ピアノ先生からの投稿です。
発表会と言う舞台に立つまで
子供達は、自分の大好きな曲を選択し
発表会に向かって約半年練習を重ねます。
右手左手そして両手
思ったよりも難しい曲を選択した事に
後悔してる顔を見る事もあります。
でも、ここでへこたれてては、上の階段は登れません。
アドバイスをしながら
子供のテンションが下がらない様に励まします。
両手が弾ける様になると、
曲のイメージを自分なりに色付けをしていきます。
音の色付けは、強弱や、アナリーゼまでしていきます。
ここまで来ると子供達は
だんだん苦しかった練習期間から楽しさが湧いてきます。
そして発表会当日。
舞台袖には緊張の面持ち、手に汗をびっしょり・・・。
普段の姿とはまた違う顔が見られます😅。
私はとにかく子供達がリラックスできるように、
黙って見守るそして、「大丈夫、大丈夫」
そして「行ってらっしゃい」の言葉がけをします。
演奏が終わり戻ってくると
満面の笑顔で私の元に戻ってきます♡
この時の顔を見るとホッとすると同時に、
こちらも笑顔がこぼれます。
この仕事をしててよかったと思う1日です!😄